進化する占い、タロットシナリオライティングとは？④

タロットシナリオライティングとは占いとあなたの人生を繋ぎ、未来を紡ぐ行為の事をさします。

こんにちは、タロットシナリオライターのITOです。前回まではタロットシナリオライティングの具体的な占いを紹介していきました。今回はその続きです。

鑑定を終えた後、実際には数日いただいて、ご依頼者の元へタロットシナリオをお送りします。今回はそのサンプルをお見せしたいと思います。

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「谷口コトノさまのタロットシナリオライティング」

どんな友達が欲しいの？

友達の定義

今までの人間関係を整理

職場での行動例

プライベードでの行動例

ネットでの行動例

どんな友達が欲しいの？

まず初めに理想の友達像を想像しましょう。例えば一緒に笑える友達、共通の趣味がある友達、愚痴を話し合える友達などなんでもいいです。将来の自分が心から共に過ごしたいと思える友達を想像することがポイントです。下記の空白欄に自由に書き込んでください。

友達の定義

上記の理想の友達を書きだせたらここは読み飛ばしていただいて結構です。しかし、もし理想の友達像が思い浮かばなかったらこの章を参考にしてください。

私から教えられることは一つです。自分が素の状態でいられるかどうかです。ここでいう素の状態というのは自分を偽ったり、媚を売ったり、かっこよく見せようとしなくてもいい相手です。もちろん選ぶのは谷口さん自身ですから友達の定義を私が教えるというのはおかしな話ですが想像してみてください。自分を偽ったり、媚びを売ったりしなければいけない相手と四六時中過ごさなければいけないとなったら苦痛ではないですか？少なくとも私は苦痛です。自分を我慢せずにいられる相手と遊びたいですし、旅行にもいきたいです。どうですか、答えは簡単ではないですか？

友達の数

谷口さんは今いる友人の数を少ないと考えられているようですね。そのことを懸念して、友達を増やしたいと思っているのですよね。しかし安心してください。友達の数には物理的な限界があります。

人間関係の数

そもそも私たち人間が維持できる人間関係は決まっています。ここでいう維持できるというのは脳が友達だと理解できる限界です。こんなこというと驚かれるかと思いますが実際科学的に証明されていることです。イギリスの人類学者ロビン・ダンバーによって人間関係が維持できる限界の数をダンバー数と提唱されました。ダンバー数の具体的な数値は１５０ほどと言われており、この中には一年に一度しか会わない友人も含まれます。ここでは簡潔に説明しましたが、詳しく知りたいようでしたらロビン・ダンバーを調べてみることをオススメします。

つまり、私たちが維持できる友達の数には限りがあって、その限られた資源をどう活用するかがより良い人間関係につながるのです。

今までの人間関係を整理

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このような形で具体的に依頼者の生活に合わせた提案をさせていただきます。こうすることにより依頼者は行動に移しやすくなり、運命を自分で変えることができます。

占いには様々な形があっていいと思います。しかし、本当に自分の運命を変えたいと願うなら占いを選ぶべきなのです。

なぜなら願っているだけでは何も変わらないから。

あなたにとってより良い人生でありますように。

おわり

タロットシナリオライターITO